8月19日
のことを書く10月26日
スペインに着いて3日目
ずっと食べたかったチュロスを食べました!!
観光客でにぎわうお店は、まるで人が足りていない様子で
もの凄い忙しそう。
あいまに店員さんがどこかに連絡していて
少しすると長細い紙袋を持ったおじいさんがやってくる。
紙袋の中にはチュロスが入っていて
お店のお皿に ぱっさぁ~っと出す。
そこから小さいお皿にチュロスを入れてテーブルに運ばれる。
この流れ、なんとも短いスパンで何度も繰り返し行われる。
何度も何度もおじいさんはやってくる。
運ばれてきたチュロスをホッとチョコレートに付けて
『あっまぁ~』と言いながら食べました。
でもホットチョコが甘さ控えめで凄くあって美味しい!!
これとコーヒーを飲んでお店を出ると、
チュロスを運んでいるおじいさんとすれ違いました。
ビックフッド(姉ちゃん)と立ち止まっておじいさんが出てくるのを待った。
どうしてもどこから運んでいるのか気になって、おじいさんの後ろを歩きました。
すぐ近くにあるのだと思っていましたが、思っていたより少し離れたところにチュロスの出発地点はありました。
そこはそこでお店になっていました。
焼きたてを届けるためにこの道を何度も行き来しているのでしょうか。
どういった契約形態が少し気になりもしましたが
考えるのをやめ、
“心意気”ということにしました。
次に2度目のサクラダファミリアに向かいました。
やっぱし何度観ても
『すごいなぁ~』でした。
今度は中に入りました。
入るのにやはり行列に並んだのですが、
後ろに並んでいた家族の少年が妹と一緒に近くのバルサショップ(サッカーの地元チームのお店)に行きました。
-一次審査-
少しすると戻ってきて
少年はお父さんを連れて再びお店に入っていきました。
-二次審査-
そして戻ってくると今度はお母さんをつれてお店に入って行きます。
-最終プレゼン。-
どきどきしながら列に並んでいると
少年は勝利(バルサショップのビニール袋)を手にし
嬉しそうにさげてお母さんとお店から出てきました。
そして再び列に並びました。
袋からマグカップがいくつか出てきました。
その他にキーホルダーやバルサのグッズを嬉しそうに眺めながらリュックにしまっていきます。
良かった良かった。
微笑ましい光景にどこか懐かしさも感じながら
ファミリアの入り口までの長い列に並び続けます。
(つづく)