11月3日20:32
昨日、仕事のあとにふじと待ち合わせて見てきました。
6月に急逝したMichaelJacksonによって、死の数日前まで行われていたコンサート・リハーサルを収録したドキュメンタリー『MichaelJackson THIS IS IT』
〈これから映画見る人はこのブログを読まないで!!!(笑)〉
なんかもう本当にやばかった。
超泣いてしまいましたぁ〜。
ふじに『あれって、泣くとこあるんだ』
って言われましたが
HumanNatureとI'll Be Thereで泣きました。
リハーサルで曲の終わりに
『ここで、照明が消えて歓声でいっぱいになる』
って言われて、照明がしぼられて消える瞬間に一瞬マイケルが微笑むところがあって
そこでも泣きました。
この映画でも取り上げられるバックダンサーたち。
アーティストたち。
衣装を作っていた人たち。
かかわった人達みんなにとっても大切なものだったんだというのがすごい伝わったし
マイケルはやっぱ凄い。
マイケルを気にした時にはもう歌っていなくて
私の中では“過去”でしかなかったけど
映画の中のマイケルは“今”だった。
それが何だかとても嬉しかった。
映画が終わると、映画館で拍手がおこった。
色んな報道があって、私の父親もマイケルのことを酷く言うし
どこからどこまでが真実かは分からないけど、
それが真実であっても(なくても)
マイケルの歌とダンス、パフォーマンスは嘘ってことにはならない。
本当に亡くなったとは信じられない。
それくらい素晴らしいものだった。
だからこそ。
私はこの映画は最悪だと思う。
だって私たちはこの続きを見る事ができないから。
私が昨日見た“今”が、もう“過去”になりつつあることが凄い悲しい。
でもまた見たい。
『THIS IS IT』
10月28日より全国324館で2週間限定公開(一部映画館上映延長)