3月8日
ここで改めてJARTについてお話します。
今回NYに来たのはJARTというアートイベントに参加するため。
JARTは日本で活動している作家とNYで活動している作家とで作品を
WAH Centerという会場で展示するというもので、今回声をかけていただき参加することになりました。
JART公式HP
私は展示と、映像作品を出品しました。
カチャカチャした作品をだしました。
展示はポスターとパネルと本。
映像は会場のテレビと、土曜日に行われた『東京アニメーション』という企画でスクリーン上映されました。例年なら
WAH Centerの3階にある巨大スクリーンで上映され、ライブやパフォーマンスのイベントが予定していましたが、急遽建物の屋根の修復工事が去年で終わるはずが終わらず。。。その工事道具が3Fにどっさり。急遽1階のスクリーンで上映されました。
それでもとっても素敵な空間!!
作品はまた別に写真アップしました。
JART展示作品
それでも、沢山の方に作品を見て頂いてすごく嬉しかったです。
でもNYにいる間、創作意欲が爆発しっぱなしで
『あーあれ、あーやって、こーした作品を作りたいな』
『あーゆうこともできないかなぁ。』
『これをこうしてこうのやつ作ろう』
という思いがずっとでした。
とくに展示に関しては
こんなに天井の高い空間で展示をしたことがなかったので全然想像できていませんでした。
やってみて初めて分かったことばかりだったので本当に参加して良かったと思いました。
『やってみないとわからない』
ということはとても超ウルトラスーパーあたりまえで、
幼稚園児でも知っていて、
あたりまえすぎてちょっとバカにさえしていたかもしれません。
でも超ウルトラスーパーあたり前なことだからこそ
こう、毛穴からぐっと染みるようにそのころを感じることってなかなかなくて
それを改めて思えたことはとても良かった。
やってみてよかった。
そう感じながら作品を観ている人の顔を目に焼き付けました。