3月9日
ブルーノートに着いて、さっそく向かうと『もう入れない』的なことを言われ
次の回の時間まで周辺をウロウロし待ちました。
ウロウロするのも疲れ、店の前で並びましたが
とても寒く、とても眠く、並びながら立ったまま寝ました。
そして前の回が終わり、テンションの高い興奮状態のお客さんと
外で待つ体の底から冷えたお客が入れ替わりました。
…正直なことを言うと、その時の心情として
“ブルーノートに来た!!”
という喜びよりも
“室内にはいれた!!”
のほうが強かったかもしれません。
体の表面が温まったころだんだんとそのブルーの空間に実感がわき
ステージの上に置いてある楽器にだんだんと鼓動が高ぶりました。
オニオンスープとシュリンプフライのようなものをつまみながらビールを飲みました。
この日はサックスとベースとドラムのジャズ!!
すっごいかっこ良かった。
普段ジャズが好きで聴いていますが、
まったくの無知識なので、ここではどうだとかは語れませんが
とにかく行って良かったです。
後ろから前に一歩二歩進みながら吹きだすサックスがすごくかっこ良くて、
照れてる?シャイなの??のベース方がチャーミングでそのチャーミングさとは裏腹にどしっとしたベースが素敵で、軽快で見ていて気持ちがいいドラム。
そしてブルーの空間が演奏者も観客も染めて幻想的でした。
また行きたいです。。。