4月8日 23:55
今日練馬駅でちょっとビックリして笑いました。
デジタル式だった時計にいきなりアナログ式が埋め込まれてました。
今まで数々のアナログ式時計がデジタル化してきたことと思います。
でもデジタルからアナログってなかなかない。
しかも写真だと分かりにくいのですが、文字盤と針だけでカバーがない。
たしかに時刻表のカバーがカバーとなってる訳ですから カバーにカバーする必要はない。
でもそれにしたってなんか不思議。
でも私もデジタル式よりもアナログ式の時計の方が好き。
文字と線の感じが凄い好き。
そもそもこれを“アナログ式”て呼ぶのは失礼な気がする。
そう思って“アナログ”について調べると “アナログ”=“古いもの” というのは間違いらしい。
“誤用” とされている。
そもそもアナログ(analog)は類似・相似を意味しているらしぃ。
連続した量を他の連続した量で表示すること。
(連続した量が時間で、連続した量が角度ってこと??)
おそらく“アナクロ”(anachronism)と間違われたとされている。
そもそも私が“アナログ”そのものに失礼だった。
コンピューターではなく手描きの事を“アナログ”と言うのも誤用らしい。
だから今度から書いた絵に対して
『これPCで書いたの?』(実際によく言われる) って聞かれたら
『いいえ。これはアナクロです。』 て答えないと。
『これはアナログなんですね。』て納得されても、
『アナクロです。』って言わないと。
でも日々言葉って変化していて、どこまでを“間違い”としてどこから“新語”となるのか分からない。
さすが言葉は生き物と言われるだけある。
私も生きよう。この時代を。